2019-11-21 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
これの更なる輸出拡大を図るために、シンガポール向けの豚肉輸出を希望されています沖縄県食肉センターに対しまして、本年十月から、農林水産省主催で、厚生労働省、地方厚生局、都道府県等、事業者の五者で、衛生管理、人材育成等についての協議を開始したところでございます。
これの更なる輸出拡大を図るために、シンガポール向けの豚肉輸出を希望されています沖縄県食肉センターに対しまして、本年十月から、農林水産省主催で、厚生労働省、地方厚生局、都道府県等、事業者の五者で、衛生管理、人材育成等についての協議を開始したところでございます。
そもそも豚肉輸出はごく少量です。ワクチン接種ちゅうちょの背景には政治的圧力があったとの指摘も聞きます。 輸出量及び国内生産量に占める輸出の割合を伺うとともに、初動対応及び過去一年の対応、ワクチン接種の判断の遅れ等に関する総理の認識を伺います。
あと、中国の輸入の方でございますけれども、中国への主要な豚肉輸出国からの輸出量を見ますと、現在のところ、例年に比べて大きな変動は見られておらず、現時点では日本の豚肉輸入に影響を生じている状況にはないというふうに考えてございます。 いずれにしても、農林省としては、引き続き、豚肉の輸入動向等を注視してまいりたいと存じます。
シンガポールへのアグー豚肉輸出でも、県外の認証施設での食肉処理が必要です。現在輸出できない中国ですが、今後大きなマーケットになります。中国への精肉輸出では、認証された食肉処理センターが必要になるでしょう。 一千万人近い観光客に沖縄の食を安心して食べてもらうためにも、県内の食肉処理センターが輸出認証も得られるような施設になることが大切です。
このように、豚肉輸出に関する要求はメキシコ養豚業のごく一部の利害を反映したものではないかという指摘もありますが、今回の協定では、この豚肉は初年度が三万八千トン、五年目で八万トンの従価税率、その半減の特恵輸入枠が設定されています。
したがいまして、今後とも厚生省と十分に連携しながら、日本への鶏肉・豚肉輸出国におきますアボパルシンの使用が中止されるよう適切に対応していきたいと考えております。